沖縄ではナーベラー(ヘチマ)と言えばンブシー(味噌煮)ですが、
今回はトカドヘチマを使って、
見た目もきれいなナーベラーとエビの卵炒めを作りました。
普通のヘチマでも同じようにおいしく作れます。
トロリン加減が絶妙です。
【材料】
- ナーベラー(普通のヘチマでもトカドヘチマでも) 適当
- エビ 好きなだけ
- 玉ねぎのスライス 3-4ミリに切る 少し
- にんにくみじん切り 少し
- ナンプラー 少々
- 塩 少々
- 砂糖 ほんの少し
- 遺伝子組み換えではない油 少々
- 卵 ひとり1ヶ
【作り方】
- 普通のへちま(ナーベラー)の場合は、包丁の背などで皮をこそげとり、太ければ縦半分にしてから5ミリくらいにスライスする。トカドヘチマはとんがった10本の固い筋の部分を削ぎ取ってスライス。(上の写真は皮を全部剥いてあります)
- 軽く塩をしたエビを半生程度にさっと炒めて取り出しておく。
- 鍋に油を足して、中火でにんにくと玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら、へちま、塩、ナンプラーも加えて炒める。
- へちまが柔らかくなったら炒めておいたエビを戻してさっと炒め、最後に溶き卵を加え、半熟程度に混ざれば出来上がり。
*エビの代わりに豆腐やお肉を入れてもいいでしょう。
*普段はなーべらーの皮はしっかりとむくことが多いですが、
固い表面だけをこそげとると、歯ごたえが残ってこれまたおいしい。
ここ松本ではヘチマが手に入りません。
悲しいです。
今年の夏は非常に暑いから、体がヘチマを欲してる、
食べたいよ。。