沖縄でうりずんと呼ばれる四角豆、
ふんわりした軽やかな風貌が印象的なかわいい野菜です。
熱帯系の野菜なので
今住んでいる信州ではお目にかかったことがありませんでしたが、
今年の夏、知り合いの方から四角豆をもらい、
このあたりでも四角豆が育つことを知りました。
ただ、いただいた四角豆はかなり大きくなっていたので、
包丁を入れるのもひと苦労でとても食べれませんでした。
先日、たまたま街中の裏通りで出張販売の八百屋さんを発見。
のぞいてみたらいろんな種類の野菜を売ってます。
そんな中に、ふんわりしたうりずん色の四角豆があるじゃないですか!
まさかこんな所で四角豆の顔を見かけるとは。
ということで、久し振りに四角豆で料理を作ることができました。
今回は炒め物、シャクシャクした歯ごたえがとてもおいしいし、
エビとの相性もバッチリです。
是非お試しください。
四角豆ってホントかわいい野菜です。
【材料】
- 四角豆(うりずん豆) ちっちゃめで15莢くらい
- エビ むきエビでもブラックタイガーでも 今回はブラックタイガー(小)5-6尾
- にんにく ひとかけ みじん切り
- 味噌 大さじ1と1/2(味噌によって塩加減が変るので調整してください)
- 砂糖 小さじ1
- ナンプラー(あれば、なければ醤油) 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
- 水 大さじ1
- ナンプリックパオ(好みで豆板醤や鷹の爪でもOK)
- 塩 少し
- 油 小さじ1くらい
【作り方】
- 四角豆は根元の部分を落として、一口大に斜めに切る。(ちっちゃい莢だったら半分くらい)
- エビは、殻付きだったら殻をむいて背わたをとり、軽く塩をする。
- 味噌、砂糖、ナンプラー、酒と水を混ぜ合わせておく。
- 以上で準備ができたのであとは炒めるだけ。フライパンや中華鍋を温め油を入れます。
- まずはにんにくとナンプリックパオ(豆板醤や鷹の爪)を軽く炒めます。
- 続いてエビを投入。火は中火です。
- まわりが赤くなり始めたらうりずんを加えて強火にして炒めます。
- うりずんを加えて30秒ほど炒めたら、混ぜ合わせておいた調味料(3)を入れて、さらに炒めます。
- うりずんに味噌だれがポッタリ絡まるようなかんじになれば出来上がりです。炒めすぎると歯ごたえがなくなるので、ささっと炒めてください。
※ 炒める時に水気が足りないようなら水を少し足しながら炒めてください。
※ ナンプリックパオはタイのピリ辛調味料です。辛くしたくなければなくても全然問題ありません。
四角豆は天ぷらのような揚げ物とかサラダで食べるのもいいけれど、
炒め物にするとその歯ごたえがとても気持ちいいです。
生でかじったときに感じる軽い苦みも消え、いくらでも食べれそう。
それにしても、食べることができると聞いている四角豆の根っこ、
是非一度食べてみたいです。どんな味?
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