紅芋や金時豆をココナッツミルクで煮たアジアンデザート。
まっ白なココナッツミルクが、
ほんのりやさしい紅に色づきました。
【材料】
- 紅芋(さいころの一回り大き目くらいに切る、皮はむいてもむかなくてもよい)
- 黒米(ココナッツミルク1缶-400cc-に対して大さじ2-3杯くらい)
- 金時豆(沖縄のぜんざいに使う時のように甘さ控えめの煮豆を作っておく)
- タピオカ(柔らかくなるまでゆでて水にさらしてから水気を切る)
- ココナッツミルク
- 精製していない砂糖
【作り方】
- 鍋に紅芋と水を少し(大きい紅芋1本に50ccくらい)、砂糖もほんの少し(小さじ1くらい)を入れてざっくり混ぜ、蓋をして弱火で煮くずれない程度に蒸し煮にする。(焦がさないように)
- 別鍋にお湯を沸かし、200cに対して黒米大さじ1を入れて蓋をし、弱火で柔らかくなるまで煮る。(途中水気がなくなれば適宜足す)
- 黒米が柔らかくなれば、ココナッツミルクと金時豆、紅芋を加えて沸騰させないように温め味をなじませる
- 砂糖と隠し味の塩ほんのひとつまみと、タピオカを加え混ぜたら火を止めます
- 冷ましても温めても、中途半端に温かくてもおいしい
- アイスクリームをのっけたらさらに美味
※ 沖縄のぜんざいは、かき氷に甘く煮た金時豆を合わせた冷たいものですが、
ここにココナッツミルクを加えてもおいしそう。