豆と田芋の温かいぜんざい/パーラー熱風アジア

ぜんざい

さしもの沖縄も、北からの風、ミーニシが吹くとひんやりして、どこか心寂しくも感じる季節になりました。こうなると体も温かい食べ物を欲してくるわけで、冷たいスムージーよりも人肌のスムージーの方がよいかんじです。

亜熱帯の沖縄ですが、熱帯の前に“亜”がつくように、やっぱり秋口から冬になるとその寒さを感じてしまい、バナナやパイナポーも年間通じてできないのにちょっとだけ悔しさを感じます。

沖縄でぜんざいと言えば氷に金時豆の餡、そしておまけに白玉がのっかている夏の風物詩的な食べ物ですが、内地でぜんざいと言えば温かい小豆あんに焼いたお餅、関東ではお汁粉と呼ばれる冬の風物詩です。

東南アジアから中国まで、小豆や金時豆に限らず、緑豆やひよこ豆、ピーナッツや胡麻、黒米麦類など、様々な豆や穀類を使ったお汁粉があり、ココナッツミルクやタピオカや氷をあしらったもの、冷たいものから温かいものまで様々なバリエーションが見られます。

当店「琉球スムージー」でも、いろいろな豆を使った温かいぜんざいに沖縄ナンバーワンの野菜“田芋(ターンム)”を加えて、からだにやさしい甘さ控えめのぜんざいを用意しています。スムージーとあわせてご利用下さい。

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