トカドヘチマ(ナーベラー)とエビの卵炒め:レシピ

沖縄ではナーベラー(ヘチマ)と言えばンブシー(味噌煮)ですが、
今回はトカドヘチマを使って、
見た目もきれいなナーベラーとエビの卵炒めを作りました。
普通のヘチマでも同じようにおいしく作れます。
トロリン加減が絶妙です。

ヘチマの卵炒め

【材料】

  • ナーベラー(普通のヘチマでもトカドヘチマでも) 適当
  • エビ 好きなだけ
  • 玉ねぎのスライス 3-4ミリに切る 少し
  • にんにくみじん切り 少し
  • ナンプラー 少々
  • 塩 少々
  • 砂糖 ほんの少し
  • 遺伝子組み換えではない油 少々
  • 卵 ひとり1ヶ

【作り方】

  1. 普通のへちま(ナーベラー)の場合は、包丁の背などで皮をこそげとり、太ければ縦半分にしてから5ミリくらいにスライスする。トカドヘチマはとんがった10本の固い筋の部分を削ぎ取ってスライス。(上の写真は皮を全部剥いてあります)
  2. 軽く塩をしたエビを半生程度にさっと炒めて取り出しておく。
  3. 鍋に油を足して、中火でにんにくと玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら、へちま、塩、ナンプラーも加えて炒める。
  4. へちまが柔らかくなったら炒めておいたエビを戻してさっと炒め、最後に溶き卵を加え、半熟程度に混ざれば出来上がり。

*エビの代わりに豆腐やお肉を入れてもいいでしょう。
*普段はなーべらーの皮はしっかりとむくことが多いですが、
固い表面だけをこそげとると、歯ごたえが残ってこれまたおいしい。

ここ松本ではヘチマが手に入りません。
悲しいです。
今年の夏は非常に暑いから、体がヘチマを欲してる、
食べたいよ。。